2005年02月26日

さんだらぼっち


さんだらぼっち
著者名:宇江佐真理(著)
出版社:文芸春秋
出版年:2005.02
ISBN :9784167640057



シリーズ4作目。やっと一緒に暮らし始めたのに、やはり芸者のお文には長屋暮らしは厳しそう。とはいえ、お文と伊三次の絆はずいぶん強くなったようです。いつもどこか寂しい二人ですが、次作は幸せモードだといいなあ。
(★★)
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2005年02月20日

素晴らしい一日


素晴らしい一日
著者名:平安寿子(著)
出版社:文芸春秋
出版年:2005.02
ISBN :9784167679316



何でかモテない。ずっと「てへっ」て感じの同級生。バリバリやってたのに、なぜかへらへら亭主の尻拭い。ちょっと痛くて、でもわかるなーと思わせる女たちと、どうにも情けない男たちのお話。なんかいいですよ。田辺聖子の後継を自認するのもうなずける、暖かい、面白い、ちょっと涙する短編集です。
(★★)
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2005年02月04日

ジョッキー


ジョッキー
著者名:松樹剛史(著)
出版社:集英社
出版年:2005.01
ISBN :9784087477771



評判通りの面白さです。競馬にあまり思い入れのない私でも十分楽しめました。個性的で賢い馬と、その魅力に取りつかれた面々、そして男前だが冴えない主人公。連作時代小説風な構成で読ませます。ちょっと女の人の描写が古風かなあ、とも思いますが。
(★★)
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父の文章教室


父の文章教室
著者名:花村萬月(著)
出版社:集英社
出版年:2004.12
ISBN :9784087202724



義務教育も満足に受けていない著者がどのようにして作家になったのかといえば、やはり父から受けた特殊教育にも原因があるのではなかろうか、という回顧録。とは言えやはり「素質8割、環境2割」だそうです。自分でも何を求めて買ったのかよくわからなくなったので評価しにくい。面白くないわけじゃないけど。
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