2005年04月22日

池袋ウエストゲートパーク 宮藤官九郎脚本


池袋ウエストゲートパーク
著者名:宮藤官九郎(著)
     石田衣良(原著)
出版社:角川書店
出版年:2005.03
ISBN :9784043725038



いやー。クドカンはすごいなあ。オリジナルも面白いけど、原作のキャラクターを独特の解釈で生かして、話の構築能力が高い。石田版マコトより、こっちのマコトのほうが数段友達になりたいもんな。実はこのドラマは見ていないのでゆっくりまたDVDで見ます。
(★★★)
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ストリート・チルドレン


ストリート・チルドレン
著者名:盛田隆二(著)
出版社:新風舎
出版年:2003.11
ISBN :9784797490749



ひとことで言うと、暑苦しい話です。なんたって13代分の生と性ですから。江戸時代から始まって、なんと最後は未来(刊行当時は2004年って未来なのね・・・)。サウナで取引が未来像なのか。書評集がついているのがお得感あり。
(★★)
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ランチタイム・ブルー


ランチタイム・ブルー
著者名:永井するみ(著)
出版社:集英社
出版年:2005.02
ISBN :9784087477887



それまでの重い作風から新境地らしいですが、これをはじめて読んだのでそのへんはわかりません。「日常のなぞ」自体はかなりしょうもないですが、独身女性インテリアコーディネーターの生活描写はリアリティーありそう。そんな男でええんか?という疑問はありますが。(★)
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2005年04月09日

からくりからくさ


からくりからくさ
著者名:梨木香歩(著)
出版社:新潮社
出版年:2001.12
ISBN :9784101253336



「恋愛中毒」フェアで平積みになっていたのを購入。しかし、恋愛中毒モノじゃないでしょう。いうなれば恋愛「解毒」ですね。手仕事に生きる若い4人の同居人は、さながら「四人の姉妹(若草物語)」のよう。それぞれが織、染そして「面」から自らを探る物語です。
(★★)
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リヴィエラを撃て


リヴィエラを撃て 上
著者名:高村薫(著)
出版社:新潮社
出版年:1997.06
ISBN :9784101347141



97年文庫化の著者2作目ですが、いやぁ派手です、良くも悪くも。お得意の執拗なまでの人間描写(「マークスの山」の若手刑事の描き方はすごかった)と複雑な構成の力作ですが、正直乗り切れないところも。この人も手癖があるよなあ。最近の作品もまた読んでみよう。(★★)
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2005年04月06日

ハチミツとクローバー 7


ハチミツとクローバー 7
著者名:羽海野チカ(著)
出版社:集英社
出版年:2005.03
ISBN :9784088652733



美大の仲間たちが、卒業したりしなかったり、就職したりできなかったりの
はらはら胸痛しマンガです。突拍子もないギャグもありつつ。
いかにも少女マンガなシチュエーションもありますが、
心情をとても丹念に描いていて、私なぞはよく泣かされます。
今回も、後半の竹本くん(お帰りなさい!)と、
すっかり大人になったはぐちゃんに涙。

フラウ最新号のマンガ特集(毛穴特集も気になるが)で、
作者の羽海野チカ氏が登場人物たちを
「モラトリアムのままにはしたくない」と語っていたのが印象的でした。
みんな、ゆっくりだけど前向きなマンガです。
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