2005年06月19日

がんばっていきまっしょい


がんばっていきまっしょい
著者名:敷村良子(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2005.06
ISBN :9784344406605



女子高生の読書日記か?というラインナップですみません。でも、これもとても良かった。そっけない文体とあまりにも愛想のない主人公に、つい心打たれます。私は少しボートを漕いだことがあるので、余計に思い入れがあるのかもしれませんが。屈折部活モノ(なんじゃそら)カテゴリの佳作です。
(★★★)
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放課後の音符


放課後の音符
著者名:山田詠美(著)
出版社:新潮社
出版年:1995.03
ISBN :9784101036151



うーん、「出会うのが遅すぎた」一冊といえましょう。32になって読んでもねえ。でも良かったですよ。紡木たくの初期のマンガを思い出させる、少年少女のいろんな心情が真空パックになった短編集です。ま、今さらオトナ(22以上)にはお薦めしませんけど。
(★)
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裏庭


裏庭
著者名:梨木香歩(著)
出版社:新潮社
出版年:2000.12
ISBN :9784101253312



すっかり見かけたら買う作家になったこの人のデビュー作?はオズの魔法使い+トムは真夜中の庭で、という印象のファンタジー。もちろん中身はオリジナルだし、家族の孤独の描写はやはりうまい。とはいえ、最近作に比べたら粗いかなあ。
(★★)
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2005年06月17日

動機


動機
著者名:横山秀夫(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2002.11
ISBN :9784167659028



相方いわく「基本おっさん」の組織+復讐小説集。ま、「動機」の動機、女性記者の話さえも、正直おっさんの視点です。とは言え、例によって一筋縄ではいかない筋立てで飽きさせません。ただ、キムラ弁護士が喝破した、話を「あえてややこしくしている」ようなあざとさは否めないかな。それが組織なのかもしれませんが。
(★★)
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損料屋喜八郎始末控え


損料屋喜八郎始末控え
著者名:山本一力(著)
出版社:文芸春秋
出版年:2003.06
ISBN :9784167670016



父から拝借。妹も読んだようですが、面白かったです。武士にお金を貸して成り上がった両替屋とそれを叩こうとするお上側、どちらにも事情と思惑あり。捨て身の謀略に裏の顔と、エピソードも濃いです。しかーし、ニヒルで若くてハンサム、頭が切れて剣術もできる喜八郎くん、感情移入しにくいなあ。一目置かれすぎ。
(★★)
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2005年06月12日

愛がなくても喰ってゆけます。


愛がなくても喰ってゆけます。
著者名:よしながふみ(著)
出版社:太田出版
出版年:2005.04
ISBN :9784872339369



妹から借りました。
私は「こどもの体温」とか「愛すべき娘たち」を読むと、必ず泣いてしまうんですが
食べ物がとてもおいしそうなんですよね、よしながふみのマンガ。
で、その根源というか執念を見た!という感じのエッセイマンガでございます。
相方は「かなり嫌かも・・・」とつぶやいてましたが、ホントすごいもん、執着が。
ウンチクたれで、押し付けがましくて…。でもやっぱり「愛すべき」キャラクターなのでした。
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プラネテス 1


プラネテス 1
著者名:幸村誠(著)
出版社:講談社
出版年:2001.01
ISBN :9784063287356



家に帰ったらあったマンガ。
昨年の大晦日に、なぜかNHKでアニメが放映されていて、ぼんやり見てたので
だいたいあらすじは知っていましたが、マンガ、なかなか良かったです。
こちら宇宙の何でも屋、でなはくて(古っ!)浮遊物回収屋のお仕事マンガなんですが、
よくある話といえばそうなんだけど、登場人物の表情がとてもいい。
ユーリという人がかなり好きですね、うん。
といっても1巻しかなかったんですが。そのうち2巻以降もあるに違いない。

ところでどうしても「プラテネス」って言っちゃいます。
でもそれで検索しても引っかかるNHKのサイト、すごい。(しばらく気づかなかった)
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2005年06月06日

斬られ権佐


斬られ権佐
著者名:宇江佐真理(著)
出版社:集英社
出版年:2005.04
ISBN :9784087478099



これはすごい、ぜひシリーズ化を!と思っていたら・・・よよよ。宇江佐さんお得意のキツめの女性を真っ向から惚れさせた、いつになくカッコいい主人公は、ぜひオダギリジョーにやってほしい、特殊メークで。年上女房は仲間由紀恵の「顔」コンビでどうだ!
(★★★)
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