2005年12月26日

誰か


誰か
著者名:宮部みゆき(著)
出版社:光文社
出版年:2005.08
ISBN :9784334076177



ひさびさの宮部みゆき(結局文庫とノベルズは全部買っている気がする)。あまり後味がいいとは言えないし、人物描写ももひとつ甘い印象ですが、うーんやっぱり手堅いですね、それなりの説得力と感銘を残します。砂糖菓子の中の一片の苦味、さすがということになりますか。
(★★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

虹の家のアリス


虹の家のアリス
著者名:加納朋子(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2005.12
ISBN :9784167673024



あれ?加納朋子初めてかな?アベレージヒッターだと思っていますが、このシリーズはイマイチなんですよね、と言いながら買ってしまうんだけど。それでもおお、そう来たか!というのは1、2編ありました。でもどうせなら「ななつのこ」とか「ガラスの麒麟」とかを薦めたいところです。
(★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

しをんのしおり


しをんのしおり
著者名:三浦しをん(著)
出版社:新潮社
出版年:2005.10
ISBN :9784101167527



web連載のエッセイだけあって普段着の文体。あーやっぱりこういう人かー、とある意味裏切らない日常を送ってはります。妄想爆発の戦隊モノの設定とかマンガのキャラクターの好みの話とか、たいへん面白く読みました。お暇なときにはよろしいかと。
(★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

2005年12月18日

おおきく振りかぶって Vol.5


おおきく振りかぶって Vol.5
著者名:ひぐちアサ(著)
出版社:講談社
出版年:2005.11
ISBN :9784063143935



野球好きでないいもうとのハートもわしづかみ。
力を感じますねえ。
この巻で予選が始まり、試合自体の描写はどうかな?と思っていたのですが(えらそうな)、
杞憂でした。うーん、このひとも野球小僧だわ。
特に初回、4番田島くんの打席の緊迫感はすごい。うまいわ。
いやいやホンマ次巻が楽しみです。
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2005年12月04日

さらば、愛しき鉤爪


さらば、愛しき鉤爪
著者名:エリック・ガルシア(著)
     酒井昭伸(訳)
出版社:ソニー・マガジンズ
出版年:2001.11
ISBN :9784789717694



今さら翻訳文庫第3弾。こちらはちゃんと謎解きもする正統派ハードボイルドですよ。いかにもの安易な人(?)殺しには辟易しますが、終盤のドンデンドンデン返しには久々とはいえうなってしまいました。共生って難しいね。ってそういう話じゃないのかな。
(★★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

青空感傷ツアー


青空感傷ツアー
著者名:柴崎友香(著)
出版社:河出書房新社
出版年:2005.11
ISBN :9784309407661



新刊だったのでつい購入。ま、でも人にお薦めするほどではないかな。1冊読むなら「きょうのできごと」の方がいいと思うし。感傷的でない女の子2人の会話が感傷を誘い、四国の田舎の描写も相変わらずうまいです。ちょっと26歳の子が頼りなさ過ぎて、大丈夫か〜と心配になってしまうけど。
(★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

仏陀の鏡への道


仏陀の鏡への道
著者名:ドン・ウィンズロウ(著)
     東江一紀(訳)
出版社:東京創元社
出版年:1997.03
ISBN :9784488288020



翻訳文庫第2弾。ハードボイルドなのかな?元「ストリート・キッズ」で本好きの学生兼職業探偵のニール君がたいして謎解きもせず、恋と陰謀に翻弄されまくるお話。あんま役立ってないやん自分!とツッコみたくなりますが、タフさとキュートさで許そう。九龍城は迫力です。
(★★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ