2008年08月26日

この世界の片隅に 中


この世界の片隅に 中
著者名:こうの史代(著)
出版社:双葉社
出版年:2008.07
ISBN :9784575941791



これはすごいマンガです(相方購入)。
まず,中巻だったのであと1巻出ます。
20年4月まで来ました。
平成20年の私に手渡される,昭和20年のすずさんの世界。

上巻では夢見がちだったその世界を圧倒的画力で見せてくれましたが,
この巻では,嫁いでいろんな経験をして成長していくすずさんと,周囲の人々の関わり合いが相変わらずのユーモアの中につづられます。
生活を押しやる戦争,でもその中でも夫婦の気持ちの問題はちゃんとあるわけで…。
下巻は当然楽しみですが,やっぱり読むのはつらいかもしれません。

超個人的な感想は以下に。

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posted by 浮村眠 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

光の海


光の海
著者名:小玉ユキ(著)
出版社:小学館
出版年:2007.01
ISBN :9784091308405



妹より。
いくつかこの人の本を借りましたが,その代表,ということで。
人魚話なんですが,ちょっとだけ(ほんとにちょっとだけですが)ありそうだな〜と思わせるのがミソ。アザラシ(?)系。
で,基本はきっちりと感情の機微を押さえたマンガです。
最近の人はみんな絵が上手ですねえ。
posted by 浮村眠 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

霧ふかき宇治の恋


霧ふかき宇治の恋 上
著者名:田辺聖子(著)
出版社:新潮社
出版年:1993.11
ISBN :9784101175225


霧ふかき宇治の恋 下
著者名:田辺聖子(著)
出版社:新潮社
出版年:1993.11
ISBN :9784101175232



田辺版宇治です。
登場人物が絞られて,まさに連ドラのような愛憎劇が繰り広げられます。
ジャコウジカのような青年(源氏の子供と思われてるけど実は違う)と,
それに対抗する香水オタクの皇子(実は源氏の孫)の二人にほんろうされまくる女性陣。
特に皇子の軽薄さには真剣に怒ってしまいます。なんやねん自分…。
ジャコウジカ(薫君)も堅物のふりして執念深いし。こうなるととにかく優しかった源氏が懐かしい。
うーむ,作者の思うつぼ?!
posted by 浮村眠 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

2008年08月12日

GIANT KILLING 6


GIANT KILLING 6
著者名:ツジトモ(画)
     綱本将也(原著)
出版社:講談社
出版年:2008.07
ISBN :9784063727166



えー,画像問題は力づくで対応しております。

相方購入。
さすが週刊誌連載だけあって刊行ペースが速い。
これはありがたいですねえ。
DF,中盤(ボランチ)ときて,今度はFW問題。
話的にはつなぎっぽい巻ですが,個性豊かな面々が楽しい。
やはり男前ベテランの堺さんが一押しでしょう。
こんな人,ホントにJリーグにいそう。松波とか(古い)。
ナッツは播戸かな。ちょっと違う??
posted by 浮村眠 at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2008年08月06日

新源氏物語


新源氏物語 上
著者名:田辺聖子(著)
出版社:新潮社
出版年:1984.01
ISBN :9784101175140


新源氏物語 中
著者名:田辺聖子(著)
出版社:新潮社
出版年:1984.01
ISBN :9784101175157


新源氏物語 下
著者名:田辺聖子(著)
出版社:新潮社
出版年:1984.01
ISBN :9784101175164



千年紀?ということで,世間の流行に乗ってみました。
「あさきゆめみし」以来,20年ぶりぐらいでしょうか(宇治編は読んでいない)。
筋はだいたいマンガで覚えていましたが,やはり文章なので書き込みがいろいろと面白い。
音楽とか絵の趣味とか,衣装の色合わせとか,式部さんのセンスを感じますね。
もちろん田辺聖子さんのフィルタがかかっていて,そこはかとないおかしみがよいです。
しかし,源氏の守備範囲広すぎの色好みには呆れますなあ。
でも,たまにフラレていて面白い。そりゃそうだろ,けっこううざいもの。
田辺版宇治も読んでみます。
posted by 浮村眠 at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ