2008年09月26日

その街の今は


その街の今は
著者名:柴崎友香(著)
出版社:新潮社
出版年:2006.09
ISBN :9784103018315



図書館より。
む〜どんどんうまくなってる気がする。単に好きなだけ?
大阪の古い写真や映像を見るのが好きな女の子(といってももう28)のお話ですが,
ライブ会場や路地の感じなど,相変わらず描写が冴えまくってます。
無口な年下くんもいい。
そしてこれまた鮮やかな描写のラスト。
なんかちょっと大物感漂ってきたな〜(さすが芥川賞候補)。
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アヒルと鴨のコインロッカー


アヒルと鴨のコインロッカー
著者名:伊坂幸太郎(著)
出版社:東京創元社
出版年:2006.12
ISBN :9784488464011



ひさびさ伊坂くんにチャレンジ。
タイトルもいいし,創元だし,映画の評判も良かったし。

ほぉ〜そうきたか,といつもながらにまず感心。
構成だけが一人歩きすることもなく,物語として面白かったです。
登場人物に感情移入してると,ちょっとさびしいことになりますが…。
ただ,個人的にはこの人の倫理観とはどうしても相容れない。
どの本を読んでも結局同じような違和感を持ってしまいます。これはしょうがないね。

にしても,どういうふうに映画化したのか,興味がありますね。見てみよう。
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2008年09月18日

賢者はベンチで思索する


賢者はベンチで思索する
著者名:近藤史恵(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2008.06
ISBN :9784167716035



「サクリファイス」(未読。楽しみにしてます)の作者として名前を知りましたが,
あら,かなりのキャリアの持ち主なんですね。知りませんでした。
フリーターと老人という異色コンビによる日常の謎系(好きだねえ)で,
そこそこひねってて面白く読めますよ。
読後感もいいし。犬好きにはなおいいかも。
ただ,老人にまつわる設定はちょっと疑問を感じないでもない…。ま,いいか。
posted by 浮村眠 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

リボルバー


リボルバー
著者名:佐藤正午(著)
出版社:光文社
出版年:2007.12
ISBN :9784334743512



いやー,映画化までしたこんな代表作を読んでいなかったとは。
佐藤正午ファンを名乗れませんね。
確かに時代がかっているんですが,今読んでも十分おもしろいですよ。
うまいし。まあ知りたいことを調べるのに,今どきの高校生は図書館には行かないでしょうが…。
ともあれ堪能しました。
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2008年09月11日

よつばと! 8


よつばと! 8
著者名:あずまきよひこ(著)
出版社:アスキー・メディアワークス
出版年:2008.08
ISBN :9784048671514



家族みんなが楽しみにしている(?)マンガ,もう8巻ですか。
すっかり秋ですよ。海も赤く染まるらしい。
地元の大きなお祭りがうらやましい。関西のほうが秋祭り,盛んなんですかね?
今回のお気に入りは「ひとりで(いや違う)おるすばん」。大人たちには困ったもんだ。
posted by 浮村眠 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

雨無村役場産業課兼観光係 1


雨無村役場産業課兼観光係 1
著者名:岩本ナオ(著)
出版社:小学館
出版年:2008.08
ISBN :9784091316806



気になるマンガ家さんの気になるジャンル,「役場マンガ」ということで購入。
まず造形(見た目)に感心。
女性に対する目がシビア!というかリアルというか。
メグちゃんも巨乳の友達もいいけど,個人的には銀ちゃんの前カノが最高。
結婚式の絵とか,あーいるいるこういう人と思いました。
そうだよね,みんな美男美女じゃおかしいもの。
よけいスミオ君の美形ぶりが際立つのでした。

お話も本筋はきちんとしてて好印象。ちょっととってつけた感のある恋愛がらみが
どうなるか。楽しみです。
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のだめカンタービレ #21


のだめカンタービレ #21
著者名:二ノ宮知子(著)
出版社:講談社
出版年:2008.08
ISBN :9784063407129



む〜何ともシリアスな展開。
いずれはこういう局面を迎えるとはわかっていたけども。
がんばれ,のだめちゃん!ってオマエが頑張れよ,って感じですね。
相方ともども1巻から読み直したり,ドラマの再放送もチェック(初めて見てます)したりで,ミニのだめ祭りです。
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2008年09月09日

親不孝通りディテクティブ


親不孝通りディテクティブ
著者名:北森鴻(著)
出版社:講談社
出版年:2006.08
ISBN :9784062754743



相方の本棚より。
おそらく「ご当地もの」セレクトと思われます。
屋台バー店主と結婚相談所調査員の幼なじみが街の探偵として活躍?するというお話。
調査員があまりにもバカっぽく描かれているのが気の毒ですが,おおむね楽しく読めます。
しかし最後にはえらいハードボイルド(というか犯罪)なことになり,びっくり。
この人の本を他に読んだことがないのですが,うーん,ちょっと雑な感じがしましたね。
posted by 浮村眠 at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

虚空の旅人


虚空の旅人
著者名:上橋菜穂子(著)
出版社:新潮社
出版年:2008.07
ISBN :9784101302751



相方購入。
おお,「守り人」ではなく「旅人」なのね。
確かに女主人公はでてきません。チャグム王子南行の巻。
よその国の政争や風俗に驚く姿も,ずいぶん立派になったもんです。
大きな衝撃はなかったものの,女系支配の政治システムなど,興味深く読みました。
posted by 浮村眠 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ