2004年12月07日

余白の愛


余白の愛
著者名:小川洋子(著)
出版社:中央公論新社
出版年:2004.06
ISBN :9784122043794



「最近」読んだとは言えないのですが、この季節にぴったりの美しい小説です。耳鳴り、古い蓄音機、速記といった「音」にまつわるアイテムと、静かに降り積もる雪が作り出す、少しだけぶれた世界。バスの終点も、普段では行きつけない場所になってしまいます。ただ、私にはもひとつタイトルと内容が結びつかないです。「沈黙博物館」でもいいような。それは別の本。
(★★★)
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ
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