2008年03月15日

神戸在住 10


神戸在住 10
著者名:木村紺(著)
出版社:講談社
出版年:2008.01
ISBN :9784063211825



完結。
このマンガは特に主人公には思い入れがないんだけど,周囲のキャラクタもきちんと書かれていて
そして何より神戸という街の魅力が押し出されているのがいいですね。
前半のハイライトはやはり震災,ボランティアの話。
そして後半は主人公の憧れの画家,日向さんの死。

妹に借りっぱなしの前のほうの巻を読むと,日向さんという人は
マンガの中でもかなり異色の存在です。
10年ぐらい前までの歌謡曲やドラマしか知らないし。
やけに音楽や本,映画にウンチクのある人が多い中では浮いている。
性格も(事故や病気のせいでもなく)イジワルっぽい。
それがよけいに印象的なのかな―と,全体を通して思いました。
(失礼ながら)意外にきちんとお話を作っているのかな,と。

最後の鈴木さんの告白も,伏線があったのに気づきちょっとオドロキ。
や,いいマンガでした。
posted by 浮村眠 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(2) | マンガ
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■「神戸在住 10」 木村 紺 神戸在住最終巻
Excerpt: ”歩いてゆく。ゆっくり。これまでも。これからも。新たに5編の描き下ろしを収録し、『神戸在住』ここに完結。一生、読み続けられる本。分かり合えない。分かり合いたい。分かち合えない。分かち合いたい。生きてい
Weblog: 勤務医 開業つれづれ日記
Tracked: 2008-03-20 23:07

紛れも無く満ち足りた時間が此処にある。
Excerpt: だけど怖いんだ。(終りがはっきりと見えるから) 最初の方は私が、後半は姉が買ってくれていた漫画。 お借りしました。有難うございます。 春の、出会いと別れのお話がメイン、だったのかな。 鈴木さ
Weblog: 読んだり積んだり諦めたり。
Tracked: 2008-03-30 03:13