2006年09月08日

大阪ハムレット 1


大阪ハムレット 1
著者名:森下裕美(著)
出版社:双葉社
出版年:2006.05
ISBN :9784575940107



相方が購入。もちろんアシベで有名なこの方、独特の話の流れをお持ちですが、
この本はズバリ王道、ストレート。大阪が舞台の連作集です。
こういうのダメですねえ。2話目でだーだー泣いてしまいました。
それはともかく、いい本です。

…余談ですが、やっぱり「泣く」「泣ける」こと自体はプラスの行為じゃない気がしますね。

私が弱いのは、いわれのない、そしてあからさまな悪意を人が受けること。
2話目の主人公は、それを「心が真っ黒になってん」と表現します。
うぅ・・・。辛い。
でも彼を周囲の人が信じられないような優しさ(まあマンガだから)で支えるのであります。
そして彼は苦しみに負けてしまった憧れの人の分までガンバロウとするのであります。
いやー、反則技としか言いようがない。

あの、お話はむしろ笑えるようなものなんですけどね。私がまともに受けすぎているだけなのでしょう。
posted by 浮村眠 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ
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